クランクイン!
  •  岡本貴也が主宰を務める「劇団ミュ」が、12月4日より、Op.7 ミュージカル『初恋 Sada Yacco: Japan’s first actress』を上演する。2025年に上演したオリジナルミュージカルの再演で、今回は日本初の女優といわれる主人公・貞(川上貞奴)役を青野紗穂と皆本麻帆、新派劇の父として知られる川上音二郎役を磯野大と山田元、実業家・岩崎桃介役を中桐聖弥と坂田隆一郎がWキャストで務める。桜組キャストの皆本麻帆、山田元に、意気込みや作品の魅力を伺った。
    ◆貞は“推し”、音二郎は“理想” 2人が語る役への思い
    ――台本や初演映像からどんな印象を受けましたか?
    山田元:僕らがこの業界で仕事させてもらえるのは、貞と音二郎が土台を作ってくれたからだと思います。この2人じゃなかったら、今の演劇界はこういう形ではなかっただろうなと。演じられるのは俳優人生において意義深いことだと感じます。
    皆本麻帆:2人がいたから、私たちが女優として舞台に立てている。貞は明治から戦争までの時代の中でもまれた女性ですが、今の私たちにも通ずる部分もありましたし、人間味あふれる人だという印象を受けました。すでにすてきな作品ですが、貞さんが喜んでくれるようなものにしたいです。
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