谷崎潤一郎の最後の長編小説『瘋癲老人日記』を、現代の東京を舞台に映画化した『Diary of a Mad Old Man』が、2027年夏に全国公開されることが、第39回東京国際映画祭の舞台挨拶で発表された。あわせて、上映後に登壇したリリー・フランキー、斎藤工、ウェイン・ワン監督による舞台挨拶のレポートも到着した。 脳卒中で半身不随となった老人と、リハビリのために彼のもとを訪れる長男の妻との関係を描く本作。メガホンを取ったのは、中国人俳優を主要キャストに起用したハリウッド映画『ジョイ・ラック・クラブ』で興行的成功を収め、ハーヴェイ・カイテル主演の『スモーク』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したウェイン・ワン監督。主人公ウツギ役を『万引き家族』『ルノワール』などのリリー・フランキーが務め、『ブッダ・マウンテン』で第23回東京国際映画祭最優秀女優賞に輝いたファン・ビンビンが長男の妻スースー役、斎藤工が長男ジョウキチ役を演じる。
第39回東京国際映画祭では本作の上映後、リリー、斎藤、ワン監督が舞台あいさつに登壇した。息子の妻に倒錯した性欲を抱く老人の姿を描いた異色作ながら、上映を終えた会場は温かな拍手に包まれた。ワン監督は観客に感謝を伝えると、「明日(11月4日)は、リリーさんの誕生日なんです」と呼びかけ、客席からは祝福の拍手が沸き起こった。
第39回東京国際映画祭では本作の上映後、リリー、斎藤、ワン監督が舞台あいさつに登壇した。息子の妻に倒錯した性欲を抱く老人の姿を描いた異色作ながら、上映を終えた会場は温かな拍手に包まれた。ワン監督は観客に感謝を伝えると、「明日(11月4日)は、リリーさんの誕生日なんです」と呼びかけ、客席からは祝福の拍手が沸き起こった。