クランクイン!
  •  16日公開の映画『わたしの知らない子どもたち』より、主人公・琴子(小八重葵美)と彼女の担任教師・曽根(二階堂ふみ)の運命を大きく左右する、物語の鍵となる本編シーンの映像が解禁された。 解禁された本編映像で描かれるのは、東京大空襲の過酷な渦中、帰らぬ親をただじっと待ち続ける少女・琴子(小八重)と、彼女を心配して寄り添う担任教師・曽根(二階堂)の姿。幼い琴子を案じ、孤児院へ連れていこうと必死に手を差し伸べる曽根だが、親が帰ってくることを信じて疑わない琴子はかたくなに拒む。迫り来る現実と混乱の中、曽根は説得をあきらめざるを得ず、大切な生徒である琴子を一人その場に残して立ち去ってしまう――。
     曽根と別れた後、過酷な混乱期をたった一人で生き抜く危険に直面した琴子は、自らの身を守るために髪を刈り落とし、“少女”を捨て“少年”として生きていく決意を固める。一方、生徒を見捨ててしまった後悔を抱えながら生きる曽根もまた、のちに琴子の父親の友人から「琴子を探している」という知らせを受けたことで、止まっていた時間が動き出し、再び彼女を探す旅へと踏み出していく。互いの運命が交錯する、物語の鍵を握る重要なシーンだ。
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