クランクイン!
  •  岸井ゆきのが主演を務める『連続ドラマW 恩田陸 ユージニア』が、国指定重要文化財である成巽閣の「群青の間」で、ドラマ作品として史上初の撮影を行ったことが明らかになった。あわせて、場面写真と本予告映像が解禁されたほか、完成報告会の生配信も決定した。 本作は、恩田陸が2005年に発表し、第59回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞した小説『ユージニア』を映像化したダークミステリー。北陸のK市にある名家で発生した毒殺事件を軸に、事件の目撃者で、その出来事を題材に小説を執筆した作家、生き残った盲目の少女、事件の真相を追うライターという3人の女性が、30年の時を経てもなお事件に翻弄される姿を描く。
     このたび、本作が国指定重要文化財である兼六園・成巽閣の「群青の間」で撮影を行ったことが明らかになった。同所でドラマ作品の撮影が行われたのは、史上初となる。
     本作では、40代の友子(木竜麻生)が、32年前の毒殺事件について満喜子(岸井)に取材する場面で使用されている。友子は、満喜子の著書である小説が、実行犯以外にも野放しになっている犯人の存在を示唆していると指摘。これに対し満喜子は、いくら事実に即していても、人間が書く以上、ノンフィクションというものは存在しないと反論し、不気味な笑みを浮かべる。
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