クランクイン!
  •  『女は二度決断する』(2017)でゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞したドイツのファティ・アキン監督の最新作『白パンと独裁者』より、ゲームクリエイター・小島秀夫が本作の撮影現場であるドイツ・アムルム島を見学した際の貴重な2ショット写真、小島からのサプライズプレゼントにアキン監督が大喜びするメイキング動画が解禁された。さらに、劇中で少年が母のために奔走するキーアイテム「白パン」にちなみ、ベーカリーやドイツパン教室とのタイアップ展開が続々と決まった。 ファティ・アキンの恩師でありドイツ映画界の重鎮であるハーク・ボームが自らの幼少期の体験をつづった自伝的小説を、アキンが映画化した本作。1945年第二次世界大戦末期のドイツ・アムルム島にて、主人公である12歳のナニングが母の願いをかなえるため奔走する冒険の中で終戦の時代を経験し、家族の秘密を知りゆく物語だ。
     1945年、第二次世界大戦末期のドイツ北部・アムルム島は、本土へ向かう爆撃機が上空を飛行しながらも、どこか楽園のような静寂を保っていた。疎開してきた12歳の少年ナニングは、戦地から戻らぬ父に代わり、農作業を手伝い妊娠中の母ら家族を支えている。しかし、ヒトラーに心酔する母ヒレが彼の訃報を受けて心身ともに崩壊してしまうと、ナニングの日常も一変していく。生気を失い、食事を拒むヒレが唯一欲したのは、たっぷりのバターとはちみつが塗られた白パンだった―。
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