クランクイン!
  •  テレビアニメ『名探偵プリキュア!』で、長く謎に包まれてきたキュアエクレールの正体が、心優しきパティシエ・帆羽くれあであることがついに明かされた。「キュアエクレールの正体は誰!?」という予想企画は、子どもたちから声優仲間にまで広がり、演じる長谷川育美は答えを知りながら、その秘密を守り続けてきた。今回、くれあと特別なつながりを持つキュアアルカナ・シャドウ/森亜るるか役の東山奈央と対談。前編では、正体発表までの反響をはじめ、“本当に優しい女の子”から凛々しいプリキュアへとつないだ芝居、初めての変身口上で知った難しさ、そして演じるほどに愛おしさを増したキャラクターとおとも妖精たちの魅力を語ってもらった。
    ■子どもたちから声優仲間まで夢中に 広がる反響と“キュアエクレール予想”
    ――放送開始から約半年がたちました。作品や演じるキャラクターについて、周囲からはどのような反響が届いていますか?
    東山:プリキュアショーを観に行かせていただくと、お子さんたちがそれぞれの“推しプリキュア”の格好で来てくれているんです。プリチュームを着ていたり、しまむらさんのTシャツでおめかししていたり。思い思いの姿で楽しんでくれているのを見るたび、作品がしっかり届いていることを実感して、すごくほっこりします。これからキュアエクレールの格好をした子も増えていくのかなと思うと、それも楽しみですね。
    キュアアルカナ・シャドウについては、お子さんが「さあ、迷宮へ誘いましょう」と、ウィスパーボイスでまねしてくれるというお話を、たびたび耳にします(笑)。友人のお子さんの動画を送ってもらうこともあるのですが、あまりのかわいさに、もだえています。
    長谷川:私がキュアエクレールを演じていることは、その時点ではまだ発表されていなかったのですが、「4人のうち、いったい誰なんだ?」と予想が盛り上がっていて、友人からもたくさん連絡をもらいました。
    ある友人は子どもを持つお母さんで、ずっと「キュアエクレールは長谷川なの?」と聞かれていたのですが、もちろん答えられないので、「いや、言えないよ」と返していました。すると、「私は長谷川だって信じているからね」とまで言われて(笑)。
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