クランクイン!
  •  TVアニメ完結となる最終クール『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』が、ついに走り始めた。尸魂界(ソウルソサエティ)、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)、そして死神と滅却師(クインシー)たちの因縁が激しく交錯するなか、本作ならではの美学と熱量は、アニメーションとしてさらに研ぎ澄まされている。今回話を聞いたのは、浦原喜助役の三木眞一郎、四楓院夜一役のゆきのさつき、アスキン・ナックルヴァール役の武内駿輔。三者三様の視点から浮かび上がるのは、『BLEACH』という作品が持つ“言葉にしきれない魅力”。アニメとして迎える結末を前に、3人が感じるキャラクターへの思い、そしてファンへ届けたいメッセージとは。
    ■“言葉にしなくてもわかる”浦原と夜一の絆 敵から見ても厄介な二人の関係性
    ――浦原と夜一は、長年の付き合いがあるからこその軽妙なやり取りも魅力です。改めて、三木さんとゆきのさんは、お互いのキャラクターのどのようなところに惹かれていますか?
    ゆきの:夜一って、猪突猛進なイメージが強いと思うんですけど、喜助はまったく逆のタイプというか。だからこそ、自分にはないものを持っているところを、面白いと感じているんだと思います。
    もちろん、ただ正反対というだけではなくて、相手のことをちゃんとリスペクトしている。お互いに対等に渡り合えるし、いざという時には本当に心強いパートナーでもある。夜一にとって喜助は、そういう存在なんだろうなと感じています。
    三木:二人が信頼し合っている感じが、とても素敵だなと思います。全部を言葉にしなくても、お互いがどう動くのか、何を考えているのかがわかっている。そういう関係性って、なかなかないですよね。
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