エミリー・ブロンテの小説を大胆なビジョンで映画化したエメラルド・フェネル監督の『嵐が丘』。ラテックス素材の衣装を採用するなど、時代考証に縛られない斬新な演出が注目を集めたが、女性の体毛については史実に忠実に描きたかったようだ。 Peopleによると、現地時間5月22日、英ウェールズで開催されたヘイ・フェスティバルにフェネル監督が登壇。時代ものの作品に登場する女性の肌に、体毛がないことに違和感を覚えるというフェネル監督は、「女性たちは剃刀を使っていたというわけ? みんなウナギみたいに体毛がない。『一体どうなってるの?完全におかしい』と思いました」とコメント。『嵐が丘』でマーゴット・ロビー演じる主人公キャシーのわき毛が映るシーンがあったことを明かし、「残念ながら残すことができなかった」と後悔をにじませたそうだ。
同サイトによると、ワックス脱毛や除毛クリームは、『嵐が丘』時代よりも昔から存在していたものの、実際に利用できるのは裕福な貴族に限られていたという。剃刀商品を扱うジレットUKによれば、イギリスの女性たちが体毛を安全カミソリで剃るようになったのは、第一次世界大戦後のことであり、原作小説の出版よりもかなり後の時代だとされる。
同サイトによると、ワックス脱毛や除毛クリームは、『嵐が丘』時代よりも昔から存在していたものの、実際に利用できるのは裕福な貴族に限られていたという。剃刀商品を扱うジレットUKによれば、イギリスの女性たちが体毛を安全カミソリで剃るようになったのは、第一次世界大戦後のことであり、原作小説の出版よりもかなり後の時代だとされる。