クランクイン!
  •  映画『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したほか、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンと世界三大映画祭でも女優賞を獲得したジュリアン・ムーアが、世界各地で紛争が相次ぐ現状を受け、爆発や銃撃戦の描写がある映画には出演したくないと語った。 MailOnlineによると、現地時間5月16日、第79回カンヌ国際映画祭で「ウーマン・イン・モーション」アワードを贈られたジュリアンは、授賞式に先立って行われた講演で、「どんどん悲劇に魅力を感じなくなっています」と述べ、「特に、世界が厳しい状況にある今は、悲劇を装う物語に力を注ぐのが難しい。感情的な深みや悲劇の度合いが、世界で起きていることと、釣り合っていないように感じます。そんな物語に関わりたいと思えません」とコメント。
     さらに、「安直なことはしたくない。人が殺されるような作品や爆発、銃撃戦のあるような作品、大げさな作品や、リアルな感情を伴わないまま緊張を高めるような作品は好きじゃない。そういったものは雑音でしかなく、本当にわずらわしい。どう演じればいいか分からないし、観たくもありません」と語った。
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