NHK連続テレビ小説『ブギウギ』のヒロインの弟役でデビューして以来、キャリアわずか4年ながら、作品ごとに映画・ドラマファンの支持を高めている黒崎煌代。そんな彼は濱口竜介監督の最新作、カンヌで大絶賛を浴びた『急に具合が悪くなる』にも出演している。つい最近では、Netflixシリーズ『九条の大罪』で演じたクスリの売人役でも、その実在感のある演技で視聴者を釘づけにした黒崎。今回、そんな黒崎に話を聞くと、自身の”バイブル”だというある俳優への熱い思いが飛び出した。
濱口監督から教わり意識するようになった「芝居の限界性」
本作はカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの三大映画祭での受賞歴があり、世界中の映画ファンが注目する濱口監督の最新作。5月の第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されると、ワールドプレミアでの上映終了後に14分に及ぶ拍手喝采のスタンディングオベーションが巻き起こったほか、主演の岡本多緒とヴィルジニー・エフィラが共に最優秀女優賞を受賞したことは、日本でも大きく報道され記憶に新しい。
パリ郊外の介護施設で施設長を務めるマリー=ルー(エフィラ)と、パリで活動する舞台演出家・森崎真理(岡本)。同じ名前を持つ二人がパリを舞台に紡いでいく物語において、黒崎は二人が偶然にも知りあうきっかけとなる重要な存在、自閉スペクトラム症の青年・智樹を演じている。
濱口監督から教わり意識するようになった「芝居の限界性」
本作はカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの三大映画祭での受賞歴があり、世界中の映画ファンが注目する濱口監督の最新作。5月の第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されると、ワールドプレミアでの上映終了後に14分に及ぶ拍手喝采のスタンディングオベーションが巻き起こったほか、主演の岡本多緒とヴィルジニー・エフィラが共に最優秀女優賞を受賞したことは、日本でも大きく報道され記憶に新しい。
パリ郊外の介護施設で施設長を務めるマリー=ルー(エフィラ)と、パリで活動する舞台演出家・森崎真理(岡本)。同じ名前を持つ二人がパリを舞台に紡いでいく物語において、黒崎は二人が偶然にも知りあうきっかけとなる重要な存在、自閉スペクトラム症の青年・智樹を演じている。