クランクイン!
  •  毎年5月の第1月曜日に開催されるファッションの祭典「メットガラ」。完全招待制で知られるこのビッグイベントには、世界中からセレブや一流クリエイターが集結し、その年のテーマに沿った華やかなルックを披露する。“ファッション上等”とも言える奇抜な装いが飛び出すのも醍醐味のひとつだが、「Fashion is Art(アートとしてのファッション)」がドレスコードだった今年も、驚きのスタイリングが次々登場し、会場を沸かせた。 10年ぶり8度目のメットガラ参加にして、共同ホストを務めたビヨンセは、ダイヤモンド装飾で骨格をデザインしたオリヴィエ・ルスタンによるドレスをまとい、フェザーコートと太陽をモチーフにしたヘッドピースをコーディネート。ライトブラウンからグレーへとグラデーションを見せるロングコートはトレーンも長く、会場のメトロポリタン美術館のアイコニックな大階段を上る際には、スタッフ5人のサポートを要したという。
     毎年目を引くドレス姿でメットガラを圧倒してきたリアーナは、グレン・マーティンスによるメゾン マルジェラのオートクチュールドレスで、「生ける彫刻」を表現。ベルギー北部フランドル地方の中世の建築からインスピレーションを得たというドレスは、11万5000個超のクリスタルビーズやアンティーク宝石、チェーンをあしらった長袖のボディスと、メタリックな素材のショールが印象的。ヘアにもビジューやメタル素材でカールをあしらい、アールデコ調を思わせるスタイルに仕上げた。
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