中川晃教が主演を務めるミュージカル『空白の響き』が、7月5日よりKAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ、7月16日より東京芸術劇場シアターウエストにて上映される。 谷崎潤一郎『春琴抄』の佐助と春琴、19世紀アメリカの孤高の詩人エミリー・ディキンソン、そしてクメール・ルージュの恐怖の中で恋人への手紙を書き続けたカンボジアの女性フート・ボパナ。時代も国も異なる3つの物語が、ひとりのナビゲーターの手によって紡ぎ合わされる。
生み出した音楽や詩は発表されず、改竄され、あるいは握りつぶされてきた。それでも創ることをやめなかった人々がいる。
素舞台に身体ひとつ、小道具は本一冊。俳優の声と身体だけで立ち上がるこの舞台は、世界中に存在する「誰にも聞かれなかった音楽、誰にも聞かれなかった言葉」に光を当て、創作という行為そのものの尊厳を問いかける。彼らは誰かに届けたくて創作しているのか、それとも…。
生み出した音楽や詩は発表されず、改竄され、あるいは握りつぶされてきた。それでも創ることをやめなかった人々がいる。
素舞台に身体ひとつ、小道具は本一冊。俳優の声と身体だけで立ち上がるこの舞台は、世界中に存在する「誰にも聞かれなかった音楽、誰にも聞かれなかった言葉」に光を当て、創作という行為そのものの尊厳を問いかける。彼らは誰かに届けたくて創作しているのか、それとも…。