クランクイン!
  •  ノルウェー発のアニメ映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』で、精子役として声優デビューを果たした、お笑いコンビ・ラランドのニシダ。引っ込み思案の精子、シメンをハマり役として演じ、観る者を大いに楽しませてくれる。相方であるサーヤからの言葉も励みに、「胸を張って、精子役を演じた」というニシダ。もし自分が劇中のキャラクターならば「頭でっかちな精子」になりそうだという彼が、抜てきの率直な感想や、初恋の思い出までを語った。
    ■精子役に感謝「ものすごくありがたい」
     思春期真っただ中の少年の体内で繰り広げられる精子たちの命がけの大冒険をミュージカルナンバーと共に描く本作。ゲーム好きの少年イェンスがついに、気になる女の子であるリサと初めてのチョメチョメを迎えることに。一方その瞬間、イェンスの体の奥に広がる精子たちの王国では、“スペルマゲドン警報”が発令。外の世界へ飛び出すことを夢見ながら悶々と暮らしてきた10億もの精子たちが、大冒険へとかけ出していく。
     映画での声優業は、ニシダにとって初めてのチャレンジ。2度の大学中退を経て、芸人として活躍している彼は「人生、思ってもみないことが起きる」と実感しているというが、そんな中でも精子役のオファーは「トップクラスに驚いた出来事」になったという。
     「精子に声を当てるってどういうこと? と思ったり、『本当かな?』という驚きがありました」と振り返りながら、「でも逆に、精子役をやりたいと思っても、この世の中の何人の人が精子役をできるのかというところですよね。山寺宏一さんだって、やっていないのではないでしょうか。ものすごくありがたいことです」と七色の声を持つベテラン声優の名前を挙げながら、誇らしげ。
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