現地時間12月14日に亡くなった『スタンド・バイ・ミー』などで知られるロブ・ライナー監督。薬物問題を抱えていた息子ニック・ライナーが両親殺害容疑で逮捕され、世間に衝撃を与えたが、同じく息子の薬物問題を公表しているマイケル・ダグラスが、ライナー監督と何度も話し合っていたことを明らかにした。 Peopleによると、21日に放送されたCBSニュースによるライナー監督の追悼番組『Rob Reiner: Scenes from a Life(原題)』で、マイケルが明かした。
「この恐ろしい悲劇を通じて、彼が私生活で、息子について、どれほどプレッシャーを感じていたかを知ることになりました。私の息子もまた、薬物問題を抱えていました。喜ばしいことに、息子は克服し、豊かな人生を送っていますが、我々は、親として何が出来るのか、何が出来ないのか、何度も話し合いました」。
「この恐ろしい悲劇を通じて、彼が私生活で、息子について、どれほどプレッシャーを感じていたかを知ることになりました。私の息子もまた、薬物問題を抱えていました。喜ばしいことに、息子は克服し、豊かな人生を送っていますが、我々は、親として何が出来るのか、何が出来ないのか、何度も話し合いました」。