北村匠海が主演を務める内山拓也監督作『しびれ』が、第76回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されることが決定。北村と内山監督のコメント、新ビジュアル、ベルリン国際映画祭用の本編映像が到着した。 新藤兼人賞をはじめ数々の映画賞新人賞を席巻した『佐々木、イン、マイマイン』(2020)、続く『若き見知らぬ者たち』(2024)と、 現実に抗いながらも何かを掴もうとする若者の青春を見つめてきた内山拓也監督。本作は、そんな内山監督が、自身の故郷である新潟の冬を舞台に、居場所とアイデンティティを模索する少年の物語を自伝的作品として描く渾身の一作。
本作は、先月11月に開催された第26回東京フィルメックスにて、日本作品で唯一、コンペティション部門に選出。マティアス・ピニェイロ監督ら審査員から「静寂と変化、柔らかと硬さなどが内包され、バランス感覚に満ちた映画である」と評され、審査員特別賞を受賞した。
本作は、先月11月に開催された第26回東京フィルメックスにて、日本作品で唯一、コンペティション部門に選出。マティアス・ピニェイロ監督ら審査員から「静寂と変化、柔らかと硬さなどが内包され、バランス感覚に満ちた映画である」と評され、審査員特別賞を受賞した。