元プロレスラーでタレントの高田延彦が12日に自身のインスタグラムを更新。かつて日本のマットで対戦した伝説的なブラジリアン柔術家との再会を報告し、ファンを喜ばせている。 高田は「一年振りのヒクソン先生のレッスン」とつづり、道着姿で腕組みして写るヒクソン・グレイシーとの2ショットを公開している。
この2人と言えば、高田のUWFインターナショナルの同門にあたる安生洋二の道場破り騒動をきっかけに、1997年に開催された総合格闘技イベント「PRIDE.1」のリングで激突。“400戦無敗”を謳うヒクソンに対して、プロレスファンの期待を一心に背負ってリングに上った高田だったが、何もできないまま腕ひしぎ十字固めで完敗。リベンジマッチでも完封されてファンを絶望に突き落としたが、一方で、この試合に端を発して「PRIDE」はシリーズ化され、日本の総合格闘技発展が始まったといって過言ではない。
そんな歴史に残る一戦で拳を交えた2人だが、今も柔術を介して交流が続いているようで、高田は「いやー、良き緊張感と集中力がMAX状態で続き、時間があっという間に通り過ぎた感覚。最高の内容だった」と充実した様子でヒクソンからのレクチャーを振り返っている。2枚目では肩を組んで笑顔を見せており、伝説の試合から約30年。2人はすっかり打ち解けているようだ。
この2人と言えば、高田のUWFインターナショナルの同門にあたる安生洋二の道場破り騒動をきっかけに、1997年に開催された総合格闘技イベント「PRIDE.1」のリングで激突。“400戦無敗”を謳うヒクソンに対して、プロレスファンの期待を一心に背負ってリングに上った高田だったが、何もできないまま腕ひしぎ十字固めで完敗。リベンジマッチでも完封されてファンを絶望に突き落としたが、一方で、この試合に端を発して「PRIDE」はシリーズ化され、日本の総合格闘技発展が始まったといって過言ではない。
そんな歴史に残る一戦で拳を交えた2人だが、今も柔術を介して交流が続いているようで、高田は「いやー、良き緊張感と集中力がMAX状態で続き、時間があっという間に通り過ぎた感覚。最高の内容だった」と充実した様子でヒクソンからのレクチャーを振り返っている。2枚目では肩を組んで笑顔を見せており、伝説の試合から約30年。2人はすっかり打ち解けているようだ。