クランクイン!
  •  ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズ第3弾となる映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のワールドプレミアが、日本時間12月2日、米・ロサンゼルスのアカデミー賞授賞式の開催地としても知られるドルビー・シアターにて行われた。本プレミアを皮切りにワールドツアーがスタート。12月10日にキャメロン監督が『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』以来3年ぶりに来日することも決定。監督は「日本に行けることをとても楽しみにしていますし、最新作についてお話しできるのを心から楽しみにしています」とコメントを寄せた。 神秘の星パンドラを愛する先住民のナヴィと、侵略を狙う人類の戦いを描いてきた「アバター」シリーズ。その第3弾となる本作では、パンドラを憎むアッシュ族のヴァランが人類と手を組んで襲来し、“炎の決戦”が始まる。
     LAでのワールドプレミアには、監督をはじめ、主人公ジェイク・サリー役のサム・ワーシントン、ジェイクの妻ネイティリ役のゾーイ・サルダナ、サリー家の養子キリ役のシガーニー・ウィーバー、次男ロアク役のブリテン・ダルトン、サリー家の一員の人間スパイダー役のジャック・チャンピオン、ジェイクの宿敵クオリッチ役のスティーヴン・ラングら前作から続投する豪華キャストが集結。
     新キャラクター・ヴァランを演じるウーナ・チャップリンや、エンドソングを担当するグラミー賞受賞アーティストのマイリー・サイラスも登場。さらにスペシャルゲストとして、「ターミネーター」シリーズなどを通してキャメロンと親しくなった名優アーノルド・シュワルツェネッガー、キャメロンと共同で監督を務めるコンサート映画がアメリカで来年公開予定と発表され話題を呼んだビリー・アイリッシュ、ビリーの実兄であり音楽プロデューサーのフィニアスも登場し、“アバター伝説”の新たなスタートを彩った。
  • 続きを読む