中国発のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の第2弾となる『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』の日本語字幕版および日本語吹替版として、11月7日に同時公開される。とある妖精会館への襲撃事件をきっかけに、師匠・ムゲンと引き離されたシャオヘイが、姉弟子のルーイエと共に真実を求めて新たな冒険へ――。思いがけない敵との対峙を通して、大きな選択を迫られる物語が描かれる。本作でルーイエ役として新たに参加したのが、声優の悠木碧。「自分の引き出しにはない芝居が必要だった」と語る彼女に役作りへの挑戦と作品への想いを聞いた。
■悠木碧はムゲン推し! “信念のあるツンデレ”のルーイエも「タイプでした(笑)」
――中国本土だけでなく、日本でも吹替版が大ヒットした前作。そんな作品の続編に出演が決まったときの率直な思いを聞かせてください。
悠木:前作が公開されたとき、「海外のアニメーションって、ここまで進化しているんだ!」と驚きました。日本でもSNSを中心に大きな話題になっていましたし、私も実際に見て、映像づくりの一つひとつから制作スタッフの“愛”を強く感じました。本当にアニメが好きで、そのうえで技術を突き詰めていることが伝わってくる映像で、とても印象に残っています。
そんな作品の続編が公開されること自体がうれしいですし、そこに自分が関われるなんて、本当に光栄です。せっかくお声がけいただいたからには、全力で作品の魅力をさらに広げられるよう、力を尽くしたいと思いました。
――声優さんの間でも、前作は話題になっていたんですね。
悠木:皆さん、私と同じように「海外のアニメーションもここまで進化したのか」と驚かれていました。私の感覚ですが、昔から見て育ってきた“良いアニメーションの要素”がぎゅっと詰め込まれていて、それが現代の技術で再現され、さらに洗練されている印象でした。
私も少しだけ絵を描くのでわかるのですが、ここまで緻密な映像づくりは、絶対に“愛”がないとできないんですよね。その“愛”が画面の隅々から伝わってきて、本当に感動しました。
■悠木碧はムゲン推し! “信念のあるツンデレ”のルーイエも「タイプでした(笑)」
――中国本土だけでなく、日本でも吹替版が大ヒットした前作。そんな作品の続編に出演が決まったときの率直な思いを聞かせてください。
悠木:前作が公開されたとき、「海外のアニメーションって、ここまで進化しているんだ!」と驚きました。日本でもSNSを中心に大きな話題になっていましたし、私も実際に見て、映像づくりの一つひとつから制作スタッフの“愛”を強く感じました。本当にアニメが好きで、そのうえで技術を突き詰めていることが伝わってくる映像で、とても印象に残っています。
そんな作品の続編が公開されること自体がうれしいですし、そこに自分が関われるなんて、本当に光栄です。せっかくお声がけいただいたからには、全力で作品の魅力をさらに広げられるよう、力を尽くしたいと思いました。
――声優さんの間でも、前作は話題になっていたんですね。
悠木:皆さん、私と同じように「海外のアニメーションもここまで進化したのか」と驚かれていました。私の感覚ですが、昔から見て育ってきた“良いアニメーションの要素”がぎゅっと詰め込まれていて、それが現代の技術で再現され、さらに洗練されている印象でした。
私も少しだけ絵を描くのでわかるのですが、ここまで緻密な映像づくりは、絶対に“愛”がないとできないんですよね。その“愛”が画面の隅々から伝わってきて、本当に感動しました。