クランクイン!
  •  リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンが、1969年の月面着陸はなかったとする陰謀論を主張していることを受け、NASA(アメリカ航空宇宙局)がユーモアたっぷりに声明を発表した。 現地時間10月30日に配信されたリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』の最新話で、キムが月面着陸は嘘だとする陰謀論を主張したことをうけ、NASAの長官代理であるショーン・ダフィーがX(旧ツイッター)にて番組のクリップをシェアし、「我々は月に行ったことがある…6回だ!」とコメント。そして「より良いことに」、米政府が出資する有人宇宙飛行計画アルテミス計画がドナルド・トランプ大統領の「リーダーシップの下に戻る」と続け、「我々は先の宇宙開発競争に勝利した。今回も勝利するだろう」と締めくくった。
     新作リーガルドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』で俳優として本格デビューを果たしたキムは、同作の撮影現場の様子を『カーダシアン家のセレブな日常』で公開。共演のサラ・ポールソンに、アポロ計画で月面着陸を果たした宇宙飛行士の1人、バズ・オルドリンが「月で怖かったことは?」と聞かれ、「怖いことはなかった。実際には起きていないから」と答えたと説明し、「月面着陸はウソだと思う」と宣言した。
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