クランクイン!
  •  9月5日より公開される、大ヒットアニメーションシリーズを初めて実写化した映画『ヒックとドラゴン』。物語の感情の核となるのは、主人公ヒック(メイソン・テムズ)とヒックの父ストイック(ジェラルド・バトラー)の父子関係だ。そんな関係性が垣間見える、憧れていた父との意見がすれ違い、ヒックが本心を明かす本編映像が解禁された。 本作は、ドリームワークス・アニメーションが手掛けたアニメーション映画『ヒックとドラゴン』(2010)を実写化。バイキングの少年ヒックと彼が出会ったドラゴンのトゥースの友情と大冒険を描く。
     主人公ヒック(メイソン・テムズ)は族長の父親を持つバーク島の若きバイキングで、父ストイック(ジェラルド・バトラー)のように立派になりたいと願いながらも、ひ弱で何をしても失敗ばかりの少年。ドラゴンとの戦闘時には周囲に迷惑をかける一方で、発明好きで創意工夫に富み、ユーモアのセンスや観察眼、優しさを持ち合わせている。勇敢さこそが一人前の証であるバイキングの世界では認めらず、バーク島では変わり者と言われていた。
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