ジャッキー・チェンが、公開スタートした映画『ベスト・キッド:レジェンズ』の舞台あいさつに、29日・30日の2日間合わせて計11回登壇。これは日本におけるハリウッドの映画俳優の舞台あいさつ出演回数で最多となり、ジャッキーは「大変したが、ファンの皆さんに会っておしゃべりすると本当にうれしい。もう1回やっても大丈夫!」と笑顔を見せた。 本作は、全世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズの最新作。1985年に日本公開されたオリジナルの『ベスト・キッド』(1984)では、いじめられっ子の高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が空手の達人ミヤギ先生(ノリユキ・パット・モリタ)と出会い、独特な修行方法により心身ともに成長し、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利。2010年にはジャッキー・チェンと、ウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスによるリメーク版が製作され、ジャッキーは空手ではなくカンフーの達人という役どころで、ジェイデン演じる少年ドレの師匠として登場した。
そして本作では、オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメーク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演を果たす。
そして本作では、オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメーク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演を果たす。