インタビューに答えはない。人に聞くのではなく、人の話を聞いて“掘り下げる”というのはつくづく難しい。ライターでありインタビュアーの筆者も、日常的にそう痛感する1人だ。先日放送された日向坂46のメンバーが出演した番組『放送作家松田好花 リターンズ』(テレビ東京系)は、インタビューの本質を改めて考えさせられるものだった。
■相手が涙したインタビューでは「仕事の本分」を痛感
『放送作家松田好花』は、日向坂46の二期生である松田好花が企画から番組作りに挑む不定期放送のシリーズ番組だ。8月11日の放送分の第2弾『〜リターンズ』では、グループの四期生11人へのインタビューを番組スタッフや松田が敢行。朝と夜で同じ質問を投げかけて違った回答を引き出すなど、ユニークなアプローチの企画によって、後輩メンバーの本音に迫った。
番組後半では、松田自身がインタビュアーとして「一番の悩みは?」をテーマに、四期生の石塚瑶季や山下葉留花の活動における葛藤を上手に引き出していた。
■相手が涙したインタビューでは「仕事の本分」を痛感
『放送作家松田好花』は、日向坂46の二期生である松田好花が企画から番組作りに挑む不定期放送のシリーズ番組だ。8月11日の放送分の第2弾『〜リターンズ』では、グループの四期生11人へのインタビューを番組スタッフや松田が敢行。朝と夜で同じ質問を投げかけて違った回答を引き出すなど、ユニークなアプローチの企画によって、後輩メンバーの本音に迫った。
番組後半では、松田自身がインタビュアーとして「一番の悩みは?」をテーマに、四期生の石塚瑶季や山下葉留花の活動における葛藤を上手に引き出していた。