クランクイン!
  •  キング・オブ・ポップとして音楽業界に大きなレガシーを遺しながら、その一方で小児性愛疑惑が取り沙汰されるなどしてきたマイケル・ジャクソン。これまで、彼を擁護してきた元マネージャ―のフランク・カシオが、新たな告発に乗じて金をゆすり取ろうとしていたとして、マイケルの遺産管理団体から告発された。 Peopleによると、告発されたカシオは、マイケルと親しく、かつては専属マネージャーとして苦楽を共にした人物。メディアに積極的に出演して小児性愛疑惑が囁かれるマイケルを擁護し、2011年にはマイケルの感動エピソードを数多く収めた回顧録『マイ・フレンド・マイケル』を上梓した。
     ジャクソンの遺産管理団体が現地時間7月9日、ロサンゼルス郡上級裁判所に提出した文書によると、2019年にHBOのドキュメンタリー『ネバーランドにさよならを』が放送されたのを機に、再び小児性愛疑惑が持ち上がったことを受け、カシオは遺産管理団体に対し、応じなければ訴訟を起こすとして、金銭的要求をしてきたそう。
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