クランクイン!
  •  高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「ドコ、モ、ジゴク。」(第27回)が4日に放送され、遊女・なみ(さとうほなみ)がヘブン(トミー・バストウ)と暮らす女中に立候補するもまさかの展開を迎えると、ネット上には「なみさんやる気満々なのに」「どうしたんだろ…?」「何で?」などの反響が寄せられた。 トキ(高石)はフミ(池脇千鶴)と花田旅館にしじみを売りに来たところ、ヘブンと平太(生瀬勝久)がケンカ中だと知る。
     一方、登校したヘブンから旅館を出ていきたいと家探しを依頼された錦織(吉沢亮)。彼はさらに知事の江藤(佐野史郎)から「“どっちも”できる女中がええわなぁ」とヘブンの世話をする女中を見つけるよう意味深な言葉と共に命じられる。
     そんな中、なみはヘブンが女中を探しているという噂を聞きつけ、遊郭から抜け出すために女中を志願。高額報酬の女中、つまり洋妾(ラシャメン)になることへの不安を抱えながらも、なみは錦織に連れられて遊郭を訪れたヘブンに、手作り弁当を差し出して猛烈にアピール。自分が百姓の娘で、8きょうだいの長女のため家事も得意だとヘブンに訴えるのだった…。
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