クランクイン!
  •  『オッペンハイマー』でアカデミー賞を獲得したクリストファー・ノーラン監督が、『THE SMASHING MACHINE(原題)』で伝説のレスラー、マーク・ケアーを演じたドウェイン・ジョンソンを称賛した。 Varietyによると、ノーラン監督が先日、全米監督協会(DGA)のポッドキャスト『The Director’s Cut』に出演し、同作の監督ベニー・サフディと対談。ドウェインの演技を「胸が張り裂ける思いだった」と評し、「驚くべき演技だったと思う。今年だけでなく今後数年、彼ほどの演技は見られないと思う」と称賛した。
     なお、俳優としても活動するサフディ監督は、ノーラン監督の『オッペンハイマー』に出演。同作には『THE SMASHING MACHINE』で主人公の妻を演じるエミリー・ブラントも出演している。ノーラン監督はこれに触れ、「撮影現場でセリフを覚えるべきところを、自分の映画に出る俳優を探していたという噂を聞きましたよ」とコメント。「当時は気付かなかったけれど、上手くいったようですね」とからかった。
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