クランクイン!
  •  俳優の大東駿介と飯豊まりえ、柴犬ののこが17日、都内で行われたドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』(NHK総合/毎週火曜22時)完成試写会に出席。犬との撮影を振り返り、大東が「芝居を教えてもらいました」と明かした。 本作は、片野ゆか著『平成犬バカ編集部』を基にしたドラマ。絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆく、ヒューマン&ケイナイン(犬)ストーリーだ。大東が「シバONE」編集長の相楽俊一を、飯豊が編集者の石森玲花を演じる。
     大東は「犬と共に作品を作るということで、人間たちはまず『犬に負担がかからないような現場を作ろう』とかなり考えて臨んだんです」としつつ「普段、撮影でわんちゃんに『待て』とか『ここはこういうふうにしてほしいな』とか言ってたんですけど、始まってみたら、のこに『人間たち、待て。焦るな。落ち着いてやろう。もっと心穏やかにやろう』と言ってもらっているような、本当に豊かな撮影現場でした」と告白。無理なく楽しく過ごすことができたと語った。
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