クランクイン!
  •  “キング・オブ・ポップ”として知られるマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』。マイケルの甥ジャファー・ジャクソンが主演を務め、マイケルも遺産管理財団も関わるとあり、ファンの期待を集めているが、娘のパリスは同作と距離を置いているようだ。 パリスが現地時間9月2日、インスタグラム・ストーリーズにて、『Michael』に対する自分の立場を表明。「脚本の最初の草稿のうち一つを読んで、不誠実な点や納得できないところを指摘したけれど、無視されたから、自分の生活に戻ることにした」と語り、以来同作に関わっていないことを明らかにした。
     「こういった伝記は、ハリウッド映画だから、ファンタジーの世界なんだよ。リアルじゃない。まるで現実みたいに語られるけれど、甘くコーティングされていて、物語が操作されている。不正確なところや全くの嘘もある。結局のところ、私はそういうのが好きじゃない。不誠実なものは受け入れられない」と気持ちを語り、「(ファンは)気にいると思うから、観に行って楽しむなり、好きにして。私のことを巻き込まないで」と突き放した。
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