細田守最新作『果てしなきスカーレット』(英題:Scarlet)が、第82回ヴェネチア国際映画祭「アウト・オブ・コンペティション部門」選出され、芦田愛菜と岡田将生、そして細田守監督が映画祭会場の地・ヴェネチアに初上陸した。 本作のテーマは、“生きる”。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の想いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、死者の国で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語だ。
スカーレットの声を演じるのは、芦田愛菜。そして、芦田演じるスカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田将生が演じる。
第82回ヴェネチア国際映画祭の公式ラインナップ記者会見内で、本作が「アウト・オブ・コンペティション部門」への選出が発表されると、細田守監督は「愛を見つけ、共に手を取り合い生きることが、私たちの未来を肯定することに繋がると信じて、この新しい作品を全世界の皆さんに届けたいと思っています」と熱意のこもったコメント。
スカーレットの声を演じるのは、芦田愛菜。そして、芦田演じるスカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田将生が演じる。
第82回ヴェネチア国際映画祭の公式ラインナップ記者会見内で、本作が「アウト・オブ・コンペティション部門」への選出が発表されると、細田守監督は「愛を見つけ、共に手を取り合い生きることが、私たちの未来を肯定することに繋がると信じて、この新しい作品を全世界の皆さんに届けたいと思っています」と熱意のこもったコメント。