クランクイン!
  •  FANTASTICSの中島颯太が5日、映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の公開記念舞台挨拶に、共演の原田泰造、城桧吏、大原梓、松下由樹、富田靖子、そして二宮崇監督とともに出席。撮影中にファンと遭遇し、とんでもない勘違いをされたというエピソードを語った。 2024年1月期に東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送されるやいなや、動画配信サービス「TVer」での初回再生回数が1週間で89万回を記録。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月時点)という大記録を打ち立てた『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)。世間の古い常識や偏見にとらわれた昭和の“おっさん”が、LGBTQ+、推し活、2次元LOVE、メンズブラといった新しい“常識”に出会い、少しずつ価値観をアップデートしていく姿を描いたロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ。
     そんな本作でゲイの五十嵐大地役を演じた中島。ドラマの最終話では、紆余曲折を経て恋人の砂川円(東啓介)と結婚する姿が描かれた。今作では、水族館で円とデートするシーンもあり、「撮影の空き時間に“散歩しようよ”と普通に遊びに出かけたところ、たまたま『おっパン』を見ていたご夫婦がいらして、“見てました!”と声をかけてくださったんです。でも、隣には円先輩(東啓介)がいたので、“えっ、プライベートでも!?”“どういう状況!?”と驚かれてしまって(笑)」と撮影時の裏話を明かした。
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