6月27~29日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開4週目を迎えた映画『国宝』が、週末金土日動員41万2000人、興収6億1000万円を記録し、先週に続き2週連続首位をキープした。週末3日間の興収で見ると、公開初週が3億4600万円、2週目が4億5100万円、3週目が5億1500万円、そして4週目が6億1000万円と右肩上がり。初週が最も高い数字で、週を追うごとにだんだんと下げていくのが通常の動きだが、本作は驚異的な数字を出している。累計では動員231万人、興収32億円を突破した。 2位は、先日電撃来日を果たしたブラッド・ピットが、ジョセフ・コシンスキー監督とタッグを組み、最弱チームを導く伝説のF1レーサーを演じた『F1/エフワン』が、初週金土日動員24万2000人、興収4億1900万円をあげ初登場。
3位は、公開4週目の『リロ&スティッチ』が、週末金土日動員20万7000人、興収2億8500万円を記録したものの、順位を1つ下げた。累計では158万人、興収22億円を突破した。
3位は、公開4週目の『リロ&スティッチ』が、週末金土日動員20万7000人、興収2億8500万円を記録したものの、順位を1つ下げた。累計では158万人、興収22億円を突破した。