俳優の仲村トオルが28日、東京・丸の内TOEIにて行われた映画『ビー・バップ・ハイスクール』の舞台あいさつに出席。撮影当時のエピソードをたっぷりと語った。 1960年9月20日に開業した映画館「丸の内TOEI」が、東映会館の再開発に伴い、2025年7月27日に閉館する。東映最後の直営館であり、日本最後のロードサイドシアターとして親しまれてきた本劇場は、自社作品の上映やイベントに加え、銀座や映画業界全体の活性化にも貢献してきた。
現在、約65年の歴史に幕を下ろす「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトを開催中で、5月9日〜7月27日の80日間に100本以上の傑作を特集上映。劇場を使った多彩なイベントも行われている。
仲村の登壇も、そのイベントのひとつ。1985年に上映された『ビー・バップ・ハイスクール』で主人公の一人・中間徹役を演じた仲村。この日、観客と一緒に会場後方席で作品を鑑賞していたようで「最初から最後までちゃんと見たのは、もしかしたら公開当時以来。本当に40年ぶりかもしれないです」と言い、映像については「自分から見たいとお願いしたのですが、前半は“罰ゲームに手を上げてしまった!”と後悔しました(笑)。自分にいっぱいダメ出ししながら見ていました。恥ずかしかった~」と初々しい自身の演技に恥ずかしさを感じたことを明かした。
現在、約65年の歴史に幕を下ろす「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトを開催中で、5月9日〜7月27日の80日間に100本以上の傑作を特集上映。劇場を使った多彩なイベントも行われている。
仲村の登壇も、そのイベントのひとつ。1985年に上映された『ビー・バップ・ハイスクール』で主人公の一人・中間徹役を演じた仲村。この日、観客と一緒に会場後方席で作品を鑑賞していたようで「最初から最後までちゃんと見たのは、もしかしたら公開当時以来。本当に40年ぶりかもしれないです」と言い、映像については「自分から見たいとお願いしたのですが、前半は“罰ゲームに手を上げてしまった!”と後悔しました(笑)。自分にいっぱいダメ出ししながら見ていました。恥ずかしかった~」と初々しい自身の演技に恥ずかしさを感じたことを明かした。