英王室を離脱し、家族で米カリフォルニアに移住したヘンリー王子。公務を行う王室の主要メンバーとなることを含め、子供たちには様々な選択肢を与えたいと考えているそうだが、関係者は考えが甘いと思っているようだ。 今月初め、英紙The Guardianが、ヘンリー王子夫妻は、6歳のアーチー王子と4歳のリリベット王女が成長した際に、王室の高位メンバーとなるか、一般人としての生活を送るかを、自分自身で選択できるように、殿下の称号(His/Her Royal Highness)を維持したいと考えているようだと報道。Peopleによると、これが物議を呼んでいるそう。
英紙SundayTimesは、ウィリアム皇太子の誕生日関連の記事で、ヘンリー王子のこうした考えに「王室関係者が困惑している」と指摘。いずれ、チャールズ国王を継ぎ、英君主となるウィリアム皇太子の治世では、アーチー王子とリリベット王女が、王室メンバーとして公職に就く可能性は低いと報じたという。
英紙SundayTimesは、ウィリアム皇太子の誕生日関連の記事で、ヘンリー王子のこうした考えに「王室関係者が困惑している」と指摘。いずれ、チャールズ国王を継ぎ、英君主となるウィリアム皇太子の治世では、アーチー王子とリリベット王女が、王室メンバーとして公職に就く可能性は低いと報じたという。