クランクイン!
  •  6月27日より日本公開となる映画『F1(R)/エフワン』のため、主演を務めるブラッド・ピットが来日。25日、都内にて来日舞台挨拶が行われ、日本でも話題となったトム・クルーズとの再会についての感想を語る場面があった。 『トップガン マーヴェリック』などで知られるジョセフ・コシンスキー監督最新作である本作は、F1(R)の全面バックアップのもと制作され、世界各国の本物のサーキットで映画史上類を見ない規模の撮影を敢行。出演者たちも数ヵ月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求している。ブラッドが演じるのは、常識破りの元カリスマF1レーサー。最弱チームと共に昨日までの自分を超えていく、胸熱のストーリーが展開する。
     今回3年ぶりの来日となったブラッドは、日本のファンによる大歓声に迎えられて「この映画を携えて来られたこと、本当に嬉しく思います」と笑みを浮かべる。また「ジョセフ・コシンスキー監督が出したもので、本物の車に本物の俳優を乗せて、本物のレースサーキットで走らせるという無謀なアイディアは、できるだけレースを体感できるような映画にしたいという思いがありました」と監督が作品に込めた思いも明かした。
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