スタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作する「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(日本テレビ系/毎週火曜24時29分)の第12話「だから僕は…」が25日に放送。『機動戦士ガンダム』(1979年)オリジナルキャストの登場や、ララァがシャアと出会うハッピーエンドに「泣いちゃった」「よくもこの内容を30分に詰め込んだものだ」などの反響が集まった。 本来この世界にいるべきではないシャロンの薔薇とララァ(CV:潘恵子)を“向こう側”へ送り返すためにシャア(CV:新祐樹)が開いたイオマグヌッソのゲートから「RX-78-2 ガンダム」が出現。シュウジは「ララァを殺してこの世界を終わりにする」と言い放ち、マチュにララァの記憶を見せる。それは、彼女が“向こう側”で体験した出来事であり、シャア(CV:池田秀一)がガンダムに殺される瞬間が写されていた。
愛する人の死を防げなかったララァの絶望が引き金となり、MA・エルメスのサイコミュが、シャアが殺されることのない別の宇宙をいくつも生み出していく。しかし、何度別の宇宙が誕生しても必ずシャアはガンダムに殺され、やっとたどり着いたシャアが死なないこの世界も、シャア自身がそれを否定する。これ以上傷つくララァを見たくないシュウジは、目覚める前に彼女を殺してすべてを“夢”にしてしまうつもりだったのだ。
愛する人の死を防げなかったララァの絶望が引き金となり、MA・エルメスのサイコミュが、シャアが殺されることのない別の宇宙をいくつも生み出していく。しかし、何度別の宇宙が誕生しても必ずシャアはガンダムに殺され、やっとたどり着いたシャアが死なないこの世界も、シャア自身がそれを否定する。これ以上傷つくララァを見たくないシュウジは、目覚める前に彼女を殺してすべてを“夢”にしてしまうつもりだったのだ。