クランクイン!
  •  がん治療を終え、徐々に公務に復帰しているイギリスのキャサリン皇太子妃。18日に予定していたロイヤルアスコットの出席を取り止めたことで、心配の声が上がったが、子どもホスピス・ウィークに際し、自著のサイン入りで、心に迫るメッセージを公開した。 PageSixによると、現地時間6月20日、イギリスの子どもホスピス・ウィークを記念して、妃が個人的な書簡を公開。「我が子の健康が深刻な状況にあり、短命を期す可能性を伝えられることを、思い描く親など存在しません。悲しいことに、これは国中で何千もの家族が直面している現実です。彼らは心を痛めるとともに将来への不安に苛まれ、しばしば絶望的な孤立感に陥っています」と綴り、「英国内54ヵ所の小児ホスピスでサポートを受けることは、そうした未来にひとりで向き合わずに済むことを意味します」とホスピスの役割を強調。
     「イースト・アングリア小児ホスピスと南ウェールズのテュ・ハファン小児ホスピスのパトロンとして、小児ホスピスの素晴らしい活動を自らの目で見るという、この上ない栄誉に恵まれました」と自身の経験を語った。
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