韓国で、R18+ながら初登場No.1、観客動員数100万人突破の快挙を達成した映画『秘顔‐ひがん‐』が6月20日公開に。人が心の内側に隠し持つ欲望を生々しく描きつつ、予測不能の展開が次々と押し寄せるストーリーに惹きこまれる本作で、ソン・スンホンが主演を務める。ドラマ『秋の童話』でのブレイクから『エデンの東』『ボイス4』と長年第一線で活躍を続け、俳優としての円熟味を増す彼に、本作の魅力や演じたキャラクターの印象を聞いた。
◆欲望に満ちた役どころは「ある意味とても人間くさいキャラクター」
本作は韓国発のサスペンス・スリラー。激しい情愛に溺れる男女と、そのすべてをすぐ“そこ”から見つめる婚約者の3人には“秘密の顔”があった。その“秘密”が剥がされるたびに、彼らの中で蠢く欲望が思いもよらぬ状況へと3人を誘い出す。
結婚を控えたある日婚約者が失踪し、突然のことに動揺する将来有望な指揮者・ソンジン役をソン・スンホン、オーケストラ団長の愛娘でもある婚約者スヨンを『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョン、スヨンの後任チェリストとしてソンジンの前に現れるミジュ役に『財閥 x 刑事』のパク・ジヒョンと豪華実力派が勢ぞろい。『情愛中毒』のキム・デウ監督のもと、生々しくもエレガントでエロティシズムにあふれた演技合戦を繰り広げる。
◆欲望に満ちた役どころは「ある意味とても人間くさいキャラクター」
本作は韓国発のサスペンス・スリラー。激しい情愛に溺れる男女と、そのすべてをすぐ“そこ”から見つめる婚約者の3人には“秘密の顔”があった。その“秘密”が剥がされるたびに、彼らの中で蠢く欲望が思いもよらぬ状況へと3人を誘い出す。
結婚を控えたある日婚約者が失踪し、突然のことに動揺する将来有望な指揮者・ソンジン役をソン・スンホン、オーケストラ団長の愛娘でもある婚約者スヨンを『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョン、スヨンの後任チェリストとしてソンジンの前に現れるミジュ役に『財閥 x 刑事』のパク・ジヒョンと豪華実力派が勢ぞろい。『情愛中毒』のキム・デウ監督のもと、生々しくもエレガントでエロティシズムにあふれた演技合戦を繰り広げる。