岩井澤健治監督による劇場長編アニメーション『ひゃくえむ。』より、内山昂輝と津田健次郎が、トガシと小宮の陸上人生に影響を与える重要なキャラクターを演じることが発表された。また、本作が10月に北米で公開されることも決定した。 魚豊による同名の漫画連載デビュー作をアニメ化する本作は、陸上競技の世界で、「100m」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描く。生まれつき足の速い“才能型”のトガシ役に松坂桃李、トガシとの出会いから、100m走にのめり込んでいく“努力型”の小宮役に染谷将太。長編1作目の『音楽』で米アニー賞ノミネートをはじめ、国内外の多数の映画賞で高い評価を受ける気鋭のクリエーター・岩井澤健治が監督を務める。
6月8日よりフランスで開催中の世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」にて、現地時間6月12日16時30分より、本作の公式上映が行われた。およそ420席が満席となった熱気溢れる会場に、岩井澤監督が登壇。岩井澤監督は、2020年に最優秀オリジナル音楽賞を受賞した『音楽』、そして昨年の『ひゃくえむ。』の「Work in Progress部門」選出を経て同映画祭への参加は3度目となる。
6月8日よりフランスで開催中の世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」にて、現地時間6月12日16時30分より、本作の公式上映が行われた。およそ420席が満席となった熱気溢れる会場に、岩井澤監督が登壇。岩井澤監督は、2020年に最優秀オリジナル音楽賞を受賞した『音楽』、そして昨年の『ひゃくえむ。』の「Work in Progress部門」選出を経て同映画祭への参加は3度目となる。