クランクイン!
  •  ハリウッド俳優のトム・クルーズが7日、都内で開催された映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見に出席。過酷なアクション撮影の裏側や、30年続くシリーズへの思いを語った。 シリーズ第8弾の本作は、イーサン・ハント(トム)がAI「エンティティ」に翻弄されながらも、仲間たちと世界を救おうと奮闘する姿を描く。この日は共演したヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督も出席し、MCは関根麻里が務めていた。
     トムは「マッカリー監督やキャスト、スタッフ全員が才能あふれる人で、全力投球してくれた」と撮影を回想。プロペラ機の上でのアクションに関しては「とてつもないスピードだから、風圧がすごいんだ。翼の上を歩くのは物理的に困難なんだよ」と至難の業だった様子で「呼吸さえできないから、工夫しながら意識的に呼吸したよ。ものすごく体力を奪われるんだ」と振り返った。
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