クランクイン!
  •  俳優の妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、大友啓史監督が5日、都内で開催された映画『宝島』完成報告会見に出席。広瀬は「血が騒ぐようなシーン」が多かったという本作の撮影について「面白く、楽しく、苦しみながら、ちゃんともがきながらも演じさせてもらえた」と笑顔で語った。 同名小説を映像化する本作は、戦後の沖縄を舞台に、混沌とした時代を全力で駆け抜けた「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちの姿を描く。
     広瀬は「とってもいい意味で、すっごい疲れました。監督にはどっと、いろんなものを食らいすぎて、疲れましたってすぐ言ってしまったんですけど(笑)。本当に血が騒ぐようなシーンがとても多くて、自分がいなかった、知らなかったシーンもたくさんあったので、これは大変だったろうなって、いろんな撮影の日々を、濃厚だったなと思い返す瞬間もたくさんありましたね」と笑顔。
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