クランクイン!
  •  2020年に夫ヘンリー王子と共に英王室を離脱したメーガン妃が、このところ、離脱時に取り交わしたエリザベス女王との約束を破り、妃殿下の称号を使用して物議を醸している。兄であるウィリアム皇太子はこうした向きを苦々しく思っていると伝えられるが、ヘンリー王子とメーガン妃が保持する「サセックス公爵/公爵夫人」の称号をはく奪するのは難しいようだ。 ヘンリー王子とメーガン妃は、王室を離脱する際に王室メンバーがそろって話し合いを行ったとされる「サンドリンガム・サミット」にて、離脱後は殿下(His/Her Royal Highness)の称号を使用しないことで王室側と合意。王室の公式ウェブサイトには、今もヘンリー王子夫妻の離脱時に発表された声明が掲載されており、「サセックス公爵夫妻は王室の現役メンバーでなくなったため、今後は殿下の称号を用いません」と明記されている。
     しかし、メーガン妃は先月、インスタグラムのストーリーズにて、ウクライナのユリヤ・スヴィリデンコ副首相から送られたというメッセージのスクリーンショットを公開。宛名として「妃殿下(HRH)」と書かれており、今も称号を使用していることが発覚した。
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