クランクイン!
  •  第97回アカデミー賞(R)脚色賞を受賞した、レイフ・ファインズが主演するエドワード・ベルガー監督最新作『教皇選挙』の興行収入が、3月20日の公開日から4月26日までの38日間で5億円を突破。公開5週目には、前週対比200%超を記録した。 本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙“コンクラーベ”の内幕を描くミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、『裏切りのサーカス』でアカデミー賞(R)にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー監督が映画化。キャストには『ハリー・ポッター』『007』シリーズのレイフ・ファインズのほか、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニら実力派俳優たちが集結し、第97回アカデミー賞(R)では作品賞含む8部門にノミネートされ脚色賞を受賞するなど、世界の賞レースを席巻した。
     全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙“コンクラーベ”を執り仕切ることに。
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