かねてより、若者のオンライン上の安全性を訴えてきたヘンリー王子とメーガン妃が、米ニューヨークにて、ソーシャルメディアの害により命を落とした子ども達を追悼するインスタレーションを開催した。 Peopleによると、夫妻は自身の慈善団体アーチウェル財団と共同で、ミッドタウンのThe Perchにて、「ロスト・スクリーン・メモリアル」と名付けたアートイベントを開催した。会場内には、50台のスマートフォンが設置され、亡くなった子どもの写真がロック画面に表示される。これらの写真は、アーチウェル財団が立ち上げたペアレンツ・ネットワークを通じて、遺族から提供されたものだそう。会場を訪れた夫妻は、招待された遺族50組と会話を交わし、追悼のひと時を過ごしたという。
妃は取材に対し、「この何年か私達が一緒に活動してきた家族の皆さんです。世界がいかに分断しようとも、様々な意見があろうとも、これだけは確かです。子供たちは安全であるべき。私達の子ども全員が安全でなければなりません。今夜、ここに集まった物語が、それを確固たるものにしてくれたらと思います」とコメント。
妃は取材に対し、「この何年か私達が一緒に活動してきた家族の皆さんです。世界がいかに分断しようとも、様々な意見があろうとも、これだけは確かです。子供たちは安全であるべき。私達の子ども全員が安全でなければなりません。今夜、ここに集まった物語が、それを確固たるものにしてくれたらと思います」とコメント。