SUPER EIGHT・安田章大が主演を務める舞台、Bunkamura Production 2025『アリババ』『愛の乞食』より、唐十郎の幻想的な劇世界を彩るキービジュアル、キャストの役ビジュアルが公開。東京・福岡・大阪・愛知公演の詳細も発表された。 初演から50年以上受け継がれる唐十郎初期の戯曲『アリババ』『愛の乞食』。唐が旗揚げした劇団「状況劇場」によって、『アリババ』は1966年、『愛の乞食』は1970年に初演され、現実と幻想、現在と過去が溶け合うそれぞれの物語は、叙情的に紡がれる言葉の数々で、人々の中に眠る普遍的なロマンを呼び起す。通い慣れた街、見慣れた景色が唐のフィルターを通して掘り起こされ、現代に生きる人々に活力と希望を与える作品としてよみがえる。
演出を務めるのは、新宿梁山泊主宰の金守珍(きむ・すじん)。今作では唐の初期作品2作を初の全編“関西弁”で連続上演。唐の独特な世界観を関西弁で再解釈することによって、新たな視点で戯曲の力を引き出し、アングラ演劇を次世代へ繋げてゆく契機となるでしょう。さらに演出の金自身は6月に新宿梁山泊主催のテント公演でも同演目を演出・上演しする。
演出を務めるのは、新宿梁山泊主宰の金守珍(きむ・すじん)。今作では唐の初期作品2作を初の全編“関西弁”で連続上演。唐の独特な世界観を関西弁で再解釈することによって、新たな視点で戯曲の力を引き出し、アングラ演劇を次世代へ繋げてゆく契機となるでしょう。さらに演出の金自身は6月に新宿梁山泊主催のテント公演でも同演目を演出・上演しする。