クランクイン!
  •  鈴鹿央士と山田杏奈がダブル主演するアニメ映画『ChaO』に、山里亮太(南海キャンディーズ)、梅原裕一郎、シシド・カフカ、三宅健太、太田駿静(OCTPATH)、土屋アンナ、くっきー!(野性爆弾)の7名の出演が決定し、それぞれが演じるキャラクターを紹介する「追加キャスト・キャラクター紹介ムービー」(37秒)が解禁。併せて本作が、アヌシー国際アニメーション映画祭2025の長編コンペティション部門にノミネートされたことが発表された。 『となりのトトロ』『魔女の宅急便』(宮崎駿監督)のラインプロデューサーを務めた田中栄子が主宰するクリエイティブ集団・STUDIO4℃の最新作となるオリジナルアニメーションの本作は、種族と文化を超えた恋と奇跡の物語。絵を1枚1枚描く手書きアニメーションにこだわり、圧倒的な作画量と美しい背景美術で、みずみずしくもかわいく人間と人魚の恋模様を描く。
     舞台は、人間と人魚が共存する未来社会。船舶をつくる会社で働くサラリーマンのステファンは、ある日突然、人魚王国のお姫さま・チャオに求婚される。ステファンは訳も分からないまま、チャオと一緒に生活することに? 純粋で真っすぐなチャオの愛情を受けて、ステファンは少しずつチャオに引かれていく―。
     主人公・ステファンの声を鈴鹿央士、ヒロイン・チャオの声を山田杏奈が演じる本作。この度、そんなふたりの物語を鮮やかに彩る、個性豊かなキャラクターにふんする7名の追加キャストが解禁された。
     ステファンが勤める造船会社の社長・シー社長役の声を担当するのは、南海キャンディーズの山里亮太。シー社長は、人魚王国との友好関係を築くことで会社に利益をもたらすことを見越し、そんな下心からステファン(人間)とチャオ(人魚姫)の結婚を猛プッシュする。山里は「STUDIO4℃さんの作品に自分が出させていただけるなんて!!! と心から嬉しかったです!!! 体験したことのない世界観、でも、とても温かくて、素敵な気持ちになる、ワクワクする感じ、絵本の中にいるような感じでした。アフレコ中はまるで夢を見ているようでした」と喜びを明かしている。
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