日本テレビ系にて放送中のオリジナルテレビアニメ『アポカリプスホテル』。人類がいなくなり、文明が崩壊した地球で営業を続けるホテル“銀河楼”を舞台に、宿泊客のいないホテルで働く“ホテリエロボット”のヤチヨら従業員たちの姿が描かれる。クランクイン!では、本作の主人公・ヤチヨを演じる白砂沙帆と、家族と一緒に地球に来たタヌキ星人のポン子役を演じる諸星すみれにインタビュー。独特な世界観の魅力からキャラクターへの想い、アフレコ現場での印象的な出来事まで、たっぷりと語ってもらった。
■劇場クオリティと予測不能な展開で魅せる世界
――『アポカリプスホテル』の魅力をどのように感じていますか?
白砂:人類がいなくなった地球でロボットや宇宙人たちが暮らすという、ちょっと不思議で引き込まれるような世界観にまず心を奪われました。声のあるキャラクターはもちろん、セリフのないロボットたちにもそれぞれ違った魅力があって、表情の有無に関わらず、ちゃんと“そこに存在している”ように感じられるんです。
キャラクターは可愛らしいデザインなのに、背景は驚くほど細やかに描かれていて、その中でヤチヨたちが自然に日々を送っている様子が伝わってくる。気がつけば、いつの間にか物語の世界にすっかり入り込んでいました。可愛らしさとリアリティが絶妙に溶け合っていて、どこで映像を止めても一枚の絵のように美しい。そうした映像面の完成度も含めて、本当に多くの魅力が詰まった作品だと思います。
諸星:私も最初に映像を見たとき「劇場版のクオリティじゃない!?」と思うほど完成度が高くて本当に驚きました。ストーリーも毎回いい意味で予想を裏切ってくる展開ばかりで、「次はどうなるんだろう?」とワクワクしながら楽しめる作品だと思います。
毎話登場する宇宙人を豪華なゲストキャストの方々が演じられているのもとても贅沢ですし、アニメーション表現も挑戦的で、まるで宇宙のように未知の面白さや感動がぎゅっと詰まっている。そこがこの作品ならではの大きな魅力だと感じています。
■劇場クオリティと予測不能な展開で魅せる世界
――『アポカリプスホテル』の魅力をどのように感じていますか?
白砂:人類がいなくなった地球でロボットや宇宙人たちが暮らすという、ちょっと不思議で引き込まれるような世界観にまず心を奪われました。声のあるキャラクターはもちろん、セリフのないロボットたちにもそれぞれ違った魅力があって、表情の有無に関わらず、ちゃんと“そこに存在している”ように感じられるんです。
キャラクターは可愛らしいデザインなのに、背景は驚くほど細やかに描かれていて、その中でヤチヨたちが自然に日々を送っている様子が伝わってくる。気がつけば、いつの間にか物語の世界にすっかり入り込んでいました。可愛らしさとリアリティが絶妙に溶け合っていて、どこで映像を止めても一枚の絵のように美しい。そうした映像面の完成度も含めて、本当に多くの魅力が詰まった作品だと思います。
諸星:私も最初に映像を見たとき「劇場版のクオリティじゃない!?」と思うほど完成度が高くて本当に驚きました。ストーリーも毎回いい意味で予想を裏切ってくる展開ばかりで、「次はどうなるんだろう?」とワクワクしながら楽しめる作品だと思います。
毎話登場する宇宙人を豪華なゲストキャストの方々が演じられているのもとても贅沢ですし、アニメーション表現も挑戦的で、まるで宇宙のように未知の面白さや感動がぎゅっと詰まっている。そこがこの作品ならではの大きな魅力だと感じています。