クランクイン!
  •  マコーレー・カルキン主演の大ヒット映画の続編『ホーム・アローン2』でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督は、トランプ大統領のカメオ出演を心から後悔しているようだ。 ファミリー向けクリスマス映画の決定版『ホーム・アローン』。ニューヨークを舞台にした第2弾『ホーム・アローン2』には、7秒ほどトランプ大統領が登場。ロビーの場所を尋ねるケビンに、「この先の左だよ」と答えるセリフまである。この度、San Francisco Chronicle紙のインタビューを受けたコロンバス監督は、トランプ大統領のカメオ出演について、「呪いだ」「なくなればいい」とコメント。「でもカットは出来ない。もしカットしたら、国を追放されてしまうだろう。米国民として不適切と判断され、イタリアかどこかに強制送還されてしまう」とシニカルに語った。
     コロンバス監督は2020年、第1弾公開30年を記念するBusiness Insiderの記事で、当時、ニューヨークの不動産王として知られ、映画の舞台であるプラザホテルのオーナーだったトランプ大統領から、ホテル使用の条件として、自分の出演を提示されたと明かしていた。
  • 続きを読む