ガンホー・オンライン・エンターテイメント・アメリカは本日18日、ゲームアーツが原作を手掛けたRPG『LUNAR シルバースターストーリー(以下、LUNAR)』(1998年/PlayStation)と『LUNAR 2 エターナルブルー(以下、LUNAR2)』(1999年/PlayStation)を現代向けにリマスターした『LUNAR リマスターコレクション』(PS4(PS5互換)/Xbox One(Xbox Series X|S互換)/Nintendo Switch/PC(Steam))を発売。本作の製品版をいち早く遊ぶことができたので、本稿でプレイレポートを語っていく。なお、今回遊んだのはNintendo Switch版だ。 本作に収録される2作は、メガCD用向けに発売されたRPG『LUNAR ザ・シルバースター』(1992年)と『LUNAR エターナルブルー』(1994年)のリメイク作であり、どちらもアニメーター・窪岡俊之氏の描いた魅力的なキャラクターたちが繰り広げる王道な冒険譚と、随所に挿入されたハイクオリティなカットシーンが好評を博した名作JRPGだ。今回の『LUNAR リマスターコレクション』では、『LUNAR』『LUNAR2』ともにPlayStation版のグラフィックを再現した「クラシック版」と、ワイドスクリーン対応や高解像度化、バトルの戦略設定システムに新オプションを追加などの品質向上が施された「リマスター版」がプレイできる。
【レビュー】多くのJRPGに影響を与えた不朽の名作が『LUNAR リマスターコレクション』で復活 高解像度化とシステム調整で快適なプレイが実現
クランクイン!編集部
