現地時間1月5日、第82回ゴールデン・グローブ賞が開催され、真田広之が主演・プロデュースを務めた『SHOGUN 将軍』が、作品賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞の最多4部門を獲得した。 戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』をドラマ化した『SHOGUN 将軍』。本作でプロデューサーを務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を演じた真田広之が主演男優賞に、英国人航海士・按針の通詞で、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子を演じたアンナ・サワイが主演女優賞に輝いた。また、虎永の家臣で野心家の樫木藪重を演じた浅野忠信も助演男優賞を獲得し、史上最多となる3人の日本人が受賞の栄誉に輝いた。さらに作品賞でも受賞を果たし、テレビ部門最多となる計4部門受賞の快挙を成し遂げた。
この他、リチャード・ガッドの半自伝的ドラマ『私のトナカイちゃん』が、リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門の作品賞、同作のジェシカ・ガニングが助演女優賞を受賞。数々の賞を総なめにしている『Hacks(原題)』がコメディー/ミュージカルシリーズ部門の作品賞、主演女優賞を獲得した。
この他、リチャード・ガッドの半自伝的ドラマ『私のトナカイちゃん』が、リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門の作品賞、同作のジェシカ・ガニングが助演女優賞を受賞。数々の賞を総なめにしている『Hacks(原題)』がコメディー/ミュージカルシリーズ部門の作品賞、主演女優賞を獲得した。